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兵庫県保険医協会明石支部から提出され、わが党が紹介議員となっていた「乳幼児医療費助成事業の拡充を求める請願」は2002年12月の議会で採択されました。以下その全文です。
乳幼児を持つ家庭にとって、子育ての大きな不安の一つに子どもの病気がある。乳幼児は病気にかかりやすく、また、抵抗力が弱いため重症化する心配も多く、病気の早期発見、早期治療をする上で、乳幼児医療費助成事業は極めて重要な役割を担っている。
兵庫県は、県市共同事業として、従来、就学前までの乳幼児の外来医療費について患者負担の3割に対し、2割分を公費助成し1割分を患者負担としてきたところであるが、国民健康保険法等の一部改正により、平成14年10月1日から3歳未満児の外来医療費の患者負担が、3割負担から2割負担に変更された。これにより、これまでと同様の2割分の公費助成を維持することにより、3歳未満児の外来医療費を無料にすることが可能である。
一方、当助成事業は自治体の制度として実施されているため、制度内容に格差が生じており、すべての子どもが、いつでも、どこでも安心して医療が受けられ、等しく大切に育てられることができるようにするためには、国の制度として創設し、自治体を支援することが必要不可欠である。
よって、兵庫県及び政府におかれては、次の措置を講じられるよう強く要望する。
1.兵庫県におかれては、乳幼児医療費助成事業を、従来と同様の2割分の公費助成を維持することにより、3歳未満児の外来医療費を無料にすること。
2.政府におかれては、乳幼児医療費無料制度を国の制度として創設すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成14年12月20日
兵庫県明石市議会
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