地球温暖化防止
明石市の具体的な取り組みを
地球の長い歴史の中で、ここ数十年間の人間の行動が地球温暖化を加速度的に進めているのは周知のことです。明石市地球温暖化対策実行計画では、「明石市が、市内でも規模の大きい事業者の1つであり、ここでの取り組みが、市内事業者の自主的な取り組みの促進に資することを目的とする」とあります。
また、市は、推進体制をもち、目標設定を「2010年度における、市役所の事務事業に伴って、排出される、温室効果ガス排出量を、05年度と比較して、6%削減に努めること」としています。
CO2削減の足がかり、排出量調査を
つばきの利恵議員は12月11日、本会議一般質問で、地球温暖化防止への市の取り組みについてただしました。
日本のCO2排出全体の61%を事業者が占めるといわれており、市内事業者の、CO2排出量を確定する事は削減目標を決定する上でも必要であるとして、市内企業の排出量調査を求めました。
また、太陽光発電など自然エネルギー推進、ため池や農地、街路樹などの効用と活用についてもただしました。
事業所個々の排出量調査は困難と答弁
環境部長は事業者の排出量調査について「市民・事業者など全体の排出量調査を把握し、その上で削減目標や具体的な行動指針を作ることが重要であるが、調査集計が困難。地域推進計画の策定を検討しているので、市全体の温室効果ガス排出量の推計をすることについて、調査研究してまいりたい。」と答えました。
太陽光発電は明石に適した活用方法
自然エネルギーの推進については、「防災センターと大久保市民センターに10kwの太陽光発電設備があるが、新たな設置は、多額の費用を要するため、現在の財政状況では非常に難しい。しかし環境基本計画において、市民太陽光発電所プロジェクトを、リーディングプロジェクトの1つとして位置づけており今後、自然エネルギーの利用について、市民の皆さんへの普及啓発をはかっていきたい。太陽光発電は、瀬戸内気候という雨の少ない明石の自然環境に適したエネルギーの活用方法だと思われる。」と答えました。
また、ため池や農地、公園、街路樹などは、ヒートアイランド現象の抑制や、地球温暖化防止につながる。効用のアピールと環境保全の推進をはかっていくと答えました。 |