いじめ・不登校、読書推進で先進市の事例を視察
市議会文教厚生常任委員会は、7月31日、8月1日の両日、千葉県市川市、群馬県前橋市を訪れ、いじめ・不登校問題と読書推進について同市の先進的な取り組みを視察しました。
市川市では、国・県が実施しているスクールカウンセラーとともに、市独自でライフカウンセラーを各中学校に配置しています。ともに臨床心理士の資格を持った人がほとんどで、温かい心のケアが行われています。また、いじめ撲滅を目指したオレンジリボンキャンペーンを3校で実施しています。いじめをしないと宣言した生徒がオレンジ色のリボンを胸につけるというもので、あくまで生徒の自主性を尊重しているということです。
これらの取り組みが問題解決に大きな力となり、最近では友人関係を理由にした不登校が減少しているものの、保護者が公教育の価値を否定し子供を学校へ行かせないケースが増えており、新たな課題が生まれているということです。
読み聞かせで国語力アップ 前橋市
前橋市では、移動図書館の実施はもとより、公民館等に一時的に本を置き貸し借りができるようになっています。また、読み聞かせにも力を入れており、国語力の学力テストでは中学校の全国平均より5ポイントも上回るなど学力向上に大きな成果を挙げています。
夏休み恒例の読書感想文コンクールはもちろん、秋には感想を絵で表す『読書画コンクール』も行っており、子ども達の想像力を豊かにする取り組みが注目されています。
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