本会議一般質問でつばきの議員
6月20日の本会議質問でつばきの議員は、4月実施の全国一斉テストについて、プライバシーにかかわるような個々の家庭状況も調査の対象になっていること、記名式で行なわれたこと等の問題について、市の見解を求めました。
市教育委員会は、児童生徒の学力に関する調査と合わせて、生活習慣・学習環境の調査を、学習達成度を把握するために行なった。この調査は教育や教育施策の成果と課題を検証し改善を図ることを目的に実施している。今後の学習活動の展開に向けて活用できるというふうに理解している、と答えました。
学力テストでは、プライバシーへの配慮から記名式でなく番号式で行なう自治体(神戸市など)もあり、明石市でも学力テストについて、記名式にしないよう要望された団体がありました。しかし明石市では今回、生徒がフルネームを書く方式でテストが行われました。市教育委員会はこれについて、「氏名の記入は、調査結果を当該生徒に正確に提供するため」と答えました。
また結果の公表については、「学校間の序列化や過度の競争につながらないように、教育委員会と各学校が全国的な状況と関係においてその結果を把握し、改善を図るために活用していきたい」としています。
つばきの議員は19日に参議院で紹介された学力テストのずさんな採点の現状を示し、結果は解答用紙も本人に返すよう求めました。(6月20日赤旗関連記事へ)
教育長も「懸念あり」
教育長は「教育3法ならびに学力調査について、若干我々も懸念するところもある。これは県の教育長会議でもいろいろ議論している。県の吉本教育長もコメントを出しているように、全国教育長会議を通じて国のほうに要望することは要望していく。」と答弁しました。 |