3月7日に建築確認申請を提出、事前協議も3月31日に完了していた
西新町に建設予定の「ホテル」について明石市都市整備部は4月5日、ホテル建設に関する建築確認済み証が民間の検査機関から3月24日に交付されたことが民間の確認・検査機関からの報告により明らかになったと発表しました。また、市と業者との間で行われていた事前協議についても3月31日に終了した事も明らかにしました。これにより、西新町3丁目の建設予定地に計画中のホテルが建設される事については法的な問題はクリアーされた事になります。
都市整備部によれば、「3月31日に事前協議の完了を決定し4月4日に建築主にその事を伝えた。建築確認については4月4日夕刻に民間の確認検査機関から郵便で3月7日に申請を受理し同24日に確認済み証を交付したという報告があった。」ということです。
「今日から皆様のご同意が得られるような段階まで作業を全部ストップします」(3月5日発言)は何だったのか
3月5日の午後に市からこの事実を聞いたという住民は「5日の説明会では『今日から皆様のご同意が得られるような段階まで作業を全部ストップします』と説明していたのにその翌々日に確認申請を出していたとは」と、住民を欺いた業者の行動に驚きの声が。また「もともと信用していなかったがこれでさらに不信感は強くなった」と怒りの声もあがっていました。
3月5日以降の動き
| 3月5日(土) |
施主が地元説明会(3回目)を開催し200名を超える住民が参加した。冒頭に「今日から皆様のご同意が得られるような段階まで作業を全部ストップします。」と関係者が発言した。 |
| 3月7日(月) |
施主が民間の確認・検査機関に建築確認申請を提出し受理された。 |
| 3月24日(木) |
民間の確認・検査機関が建築確認申請済み証を交付 |
| 3月25日(金) |
市議会では議員案・市長案の2つの条例案について審議。西新町を適用除外とする市長案が可決される。 |
| 3月31日(木) |
明石市都市整備部建築指導課が事前協議の完了を決定 |
| 4月4日(月) |
○ 「西新町ラブホテル建設反対同盟」が市長に公開質問状を提出し都市整備部に引き続きの支援を要請。
○ 明石市都市整備部建築総務課が施主に対して事前協議の完了を伝えると同時に地元説明会を開き、住民の理解を得るよう引き続き努力することを求める市長名の申し入れ書を手渡した。
○ 夕刻、都市整備部に民間の確認検査機関からホテル建築に関する確認済み証を交付した旨の報告が郵便で届く。 |
※民間の確認検査機関とは
1998年に建築基準法が改正され、1999年5月1日から、国土交通大臣または都道府県知事の指定を受けた民間の指定検査機関でも建築確認や検査が行えるようになっています。勿論、以前と同じく自治体の担当課でも受け付けていますが、最近では民間で確認を受ける業者が増えているといわれています。 |