施主 地元説明会開催を一方的に告知
突然の開催にもかかわらず住民350名が参加
12月10日夜、施主側主催による説明会が明康殿で開かれ350人を超える住民が参加しました。ところが、施主側が用意した資料は、設計図が書かれたパネル1セットだけ。参加した住民から意見が相ついだこともあり、説明が出来ないまま時間切れとなりました。最後に、西新町ラブホテル建設反対同盟の森代表が「我々の故郷、子々孫々まで誇れる町にするため、一致協力して闘い抜く」との力強い決議文を朗読、8071筆の反対署名とともに施主側に手渡しました。
なぜ約束をホゴにし、急きょ説明会を開いたのか
説明会の冒頭住民側から、施主は森会長に対して「説明会の会場、日時を決めて欲しい」と連絡していたにもかかわらず、急きょ説明会を開催したのはなぜかという質問がだされました。これに対して施主側は「返事が一週間も来なかったので」と責任を住民側に転嫁しました。
住民側は、10月1日の説明会で次回説明会は早急に開くこと、日程は施主側から連絡することを確認していたが施主側は二度も回答をキャンセルした。そのため十月二十六日に「地元説明会についての申し入れ」の手紙を施主側に送った。この経過からみても一カ月近くも説明会開催を遅らせた責任は施主側にあると厳しく反論し批判しました。
市条例を厳守し、「紛争は誠意をもって解決」せよ
明石市の環境の保全及び創造に関する基本条例では、近隣住民への説明を義務づけ、住民との間で「紛争が生じた場合、誠意をもって自ら解決に努め、その結果を市長に報告」することになっています(第49条)。
ところが王子公民館で開いた説明会では、約100人の参加者に5部の資料、施主側主催の説明会は350人参加でパネル1組しか用意しないなど、施主側の不誠実な態度は一貫しています。
いま大事なことは、施主側に市条例を厳守し、説明会を直ちに開けと要求することです。市当局にも「説明会を開かせるよう業者を指導せよ」と強く求めなければなりません。
参加者名記帳は「会議参加の絶対的条件ではない」
施主側は10月1日に開かれた説明について、施主側が求めた参加者の氏名の記入を出雲議員(新風次世代)や住民が拒否したため説明会が混乱したと主張しています。しかし問題は、主催者である住民代表に一言の挨拶もなく、独断で参加者名を記帳させようとしたことです。出雲議員や住民がとった行動は、それに抗議したものであり、参加者のプライバシーを守る立場から当然な行為です。
12月10日の説明会でも施主側は、参加者の氏名記入を「説明会会場への入場の絶対条件」として執拗に要求しましたが、住民側はこれに応じず、結局記載することなく入場しました。この問題で、辻本たつや市議が12月市議会本会議で市当局の見解を質し「説明会参加者の記名は絶対的条件ではない」と答弁しました。 署名活動を「暴力行為」と恐れる施主側に追撃を
施主側は、立て看板や署名活動は、「暴力行為」長引けば「威力業務妨害」などとのべ、住民運動を言葉の「暴力」で脅迫し押さえ込もうとしています。
すでに反対署名は一万筆を超えさらに広がりつつあります。この建設反対の署名運動を大きく広げ、追撃しましょう。
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