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 つばきの利恵議員の一般質問(2) 

つばきの議員の再質問

それぞれにご答弁をいただきました。何点か意見など、そしてご答弁ももう一度いただきたいと思います。
生産緑地制度の問題ですけれども、ほんとに何度も取り上げさせていただいて、市長にも決算委員会では認識をいただいたかと思うんですけれども、これから研究するというご答弁をいただいておりましたので、もう一度この3月議会で質問させていただこうかなと思ってやりました。で、今ご答弁の中で、この地域の、明石の農地がだんだん減ってきていることが数字で表わされましたけれども、ほんとにその通りなんです。先月、あたしも一昨年農業委員をさせていただきましたけれども、その時に、毎月のように農地転用があるんですね、こういう状況をやっぱり危惧していかなければならないなと思いまして、どうしてもこの市街化区域で、農地を、特に、農業を続けたいというのに転用してしまわなければならないというところに大変問題があると思うんです。先ほど、効用などは、みどりの空間、市民に潤い、やすらぎを与えるというふうに効用はいつも言っていますので、見た目でわかりますので皆さんの認識は必要だと思うんですけれども、でもそれがくずされていく、だんだん減っていく、ここに心配はされないのか、それがね、一番気になるところなんです。生産力地制度の導入に何が必要かということはお聞きしましたけれども、結局法律的に駄目だというふうにいわれたように聞こえたんですが、それも、市長さえきちっと踏まえられて、生産緑地法というのは私も読ませていただいて、どうしたら出来るのか、で、認識がね、市の職員の方、まだこの問題では頭が固いのではないかなと思うんです。市街化区域でもいま少しづつですけれども、他市でも手をつけていって、今ほんとに小さな、小規模の宅地開発で緑がなくなってしまう、こういう状況があるので、手をつけられているところがあります。農地の減少とともに、農家も減少していってるんですね。農家数をちょっと調べてみましたら、2000年の農業センサス、アンケートのような調査の中で、1352戸あったのが、2005年、5年ごとしかありませんので、その5年間で1289戸に減っているんですね。これは生産量等さまざまな規定があありますので、きちっとした本当の農家数か分かりませんけれども、国が全国統一でやっていることですので信用させていただいて。この数に、地方交付税も積算の材料になっているというのが、調べましたらわかりました。約平成18年度で1億1000万円も明石市の地方交付税の中に入っているわけなんですね。農家が減りますと、これも減っていくということになりますので、やはり、農業、農家を守りたい。実際には、農業がもういやだったらしょうがないんですけれども、農業がやりたいという人に何か制度がないかといったらもう、これしかないんですね。先ほども、はじめの発言の中で言わせていただきましたけれども、農家の人、今続けておられる人はみな、農業を続けたい、で、他の人も守ってやりたい、こういうふうに言われているんです。市長はさまざまなところでタウンミーティングをやられているんですけれども、農家の人と話をしておられないんではないかなと。先ほども教育長がキンダーミーティングといわれましたけれども、横文字で言うんだったらファームミーティングくらいで、農家の実際農業をやっている人と、ぜひお話をしていただきたいと思います。これはぜひ市長跡でご答弁をいただけたらと思うんです。先ほど生産緑地法のことは申し上げませんでしたけれども、この法の目的は、都市の良好な都市環境の形成、というものがひとつ大きくあるんですね。で、先ほども、都市環境によい、という話もありましたから、ぜひもう一度研究をして頂きたいと思います。今日は導入してほしいと思ってご答弁をいただいたら、もうはっきりと、導入は難しいというご答弁をいただきましたので、ここで議論してもそこまで行き着くか分かりませんが、市長は決算委員会で研究をするというお答えをいただいておりますので、ぜひ19年度は研究をしていただきたいと思います。

次に幼稚園の5日制、この問題ね、びっくりしました。報告いただいたときに。それが私の本音です。今教育長がご答弁の中で言われましたけれども、一人ひとりの子どもにあった保育をする、そうですよね。導入に至った経過はわかりましたけれども、食事のマナーや後片付けや基本的な生活習慣は出来るようになった。これは2回でも4回でもあまり変わらないのではないかなと私は思います。2時間のびただけ、お弁当を食べますからね、その点はありますけれども、そんなに変化はないのではないか。ほんとに献身的に幼稚園の先生は一人ひとりのこどもを見て、対応して保育をされているのは目の当たりに見て、保育参観なども行きますし、その中でも明らかでありますし、その労働の過重っていうのは多くあると思うんです。だから今、教員に過重になっていないかというところで、事務の見直しをやるというご答弁をいただきましたけれども、事務の見直しくらいですむような問題ではないんですね。一人ひとりのこどもに向き合って保育をするというところが一番肝心なんですから。その時間が長くなると、それはより先生方の負担になっていく。で、見学に行きましたら、やはり、地域の幼児教育の中核となっている、ご答弁にもありました。確かにそのようになるような感じがするんですけれども、2時以降1時間3時まで園庭開放をする、それのことだと思うんですね。で、園庭開放をされて、そのこどもたちやお母さんがいる間は先生はやはり目が離せないんです。上の子が幼稚園に来たけれども下の子も連れて来られるので、4歳5歳でない、もっと小さい子供も一緒に園庭で遊ぶわけですから、ほんとに目が離せない。そこで事故が起きたら誰が責任をとるのか、親ではないと思うんですね。親がほんとは責任をとらないといけないんですけれども、結局は、園庭で遊んでいたということで、園の責任になると私は考えますね、今の時代でしたら。ですから先生方は、3時が過ぎて、でもすぐに退園はされない。やはり少し残っている。県のお話ではお母さん方がこどもから目を離してお母さん同士交流するのも良い環境であるからそれも認めているとお聞きしました。ですから今、園庭開放をして2時までの延長保育ですけれども、実際は3時過ぎまで、先生方はこどもたちから目を離せない状況にあるというこの現実、やはり教育委員会がきちっと行って、実態を見ていただきたいと思います。それなくして今の幼稚園の先生方の状況を把握できないのではないかなと思うんです。一人ひとり、私も以前に友人から見せていただきましたけれども、日誌などは一人ひとりほんとにこまかく丁寧に分析、書かれているんですね。で、今、一番大きな問題は全部5日間2時まで保育することによって、先生が研修することが出来なくなるのではないかなと思うんです。今一週間で水曜日だけないと思うんですね、その中で、どういう風にやってらっしゃるのかお聞きしたら、園内研修月1回、明幼研、ご存知だと思いますけど、これはキャリアごとに、2年経験をつんだ人は2年、3年といってキャリア別に研修されているそうなんです。大変貴重なことだと思うんです。で、行事の打ち合わせ、で、年度末にはこれは聞いてびっくりしたんですが、未納園児の保育料の徴収まで行ってらっしゃるんですね。園長と担任が。ほんとに過重な負担が幼稚園の先生にはきていると思います。先に調べさせていただいて、どれぐらい有給休暇を使っていらっしゃるかきいてみましたら、7日から8日なんですね、平均。月1回も休んでおられない。その中には病気もあるでしょう。そういうことですので、そんな状況が今の幼稚園の状況なんです。だから、週5日午後2時までにして本当に良いのか。で、先ほど、キンダーミーティングで要望があった。何人ぐらいあったのか教えていただきたいと思います。キンダーミーティングは全部の園に行ったわけではないはずです。まとめて何園かずつのグループでされたと思うんですね。そしたらそんな中の少数意見でどうしてこんなにすぐにするんですか。せめてするならアンケートをとるなど、保護者の本当の意見を聞くべきだと思います。全体の声でなく1〜2の声でもしこれが実施されるなら今後明石市の2年完全保育に傷がつくのではないかなと、そういうふうに感じるぐらい大変な問題ではないかと思っています。それから少人数学級、だんだんと40人から減らしてきた、今35人だとおっしゃいました。先ほどなぜこれを出したかといったら、小学校が35人になったんですよ、そしたら減らすべきではないですか一緒に。で、特に、保育園では30人です。保育園は生活の場であったということで、時間が長時間であるということで30人対応、当たり前のことですけれども、これが、幼稚園がこういうふうに時間延長するのならそれに対応するべき手だてが必要ではないかと思って、30人、もう少し減らすようにお願いをしたいと思います。そして先ほどクラス人数に格差があるとおっしゃいましたけれども、その通りなんですね。4歳児で18年度5園5歳児では8園、これだけ多くあります。やはりこの見直しをぜひともしていただきたい。これは、小学校が35人になりますから、あわせて、市長、ぜひとも30人定員、なるように、よろしくお願いしたいと思います。それからこれはご回答をもとめたいと思います。

それから先ほど、障害児対応や養護教諭対応で加配をしているとおっしゃいましたけれども、全てではないんですね、養護教諭が入っているところも。障害児対応にされている方はやはり、障害児のために1人、介助員や教諭ではない人が対応しています。そういうことを言っているのではなくて、先生が休まれた時、今園の状況がどうなっているかご存知でいらっしゃいますか?先生が急に休んだり、3日4日休んだり、1週間休んだりした時、その対応は園長やクラス分けをして、他の先生が多くの子どもたちを一緒に保育、教育しているんです。これはやめるべきではないか、お母さん方が、先生が休んだ時に、大勢の人数の35人をこえるクラスに行って、心配だと言っておられます。やはりこれには何か対応を考えるべきではないかと私は考えています。ですから全部の園になくても、全部の園に欲しいんですけれども、そうはならなくても、フリー教諭具体化にすすめていただきたいと思います。

そしてこどもたちの様子、先ほどちょっと言い忘れましたけれども、基本的な生活習慣がついたついたとおっしゃいますけれども、午後2時までに体力的についていけない子、お弁当を持って来れない子、そういうことがあって、不登園という、不登校の前の段階が出来ているのも、実態をぜひ把握していただきたいと思います。これはまだつかんでおられないので、何人ですかとお聞きしても、答えられないと思いますので、ぜひ実態をつかんでいただきたい。園長会だけでなく園に出向いてね、いろんなお話をぜひとも聞いていただきたいと思います。

次にこども医療費のことについて、これは国がせなあかん制度やと私は思っています。これを地方自治体がカバーするのには限界があるとも考えているんですけれども、ぜひ中学生非課税世帯、ここには何とか明石で制度化していただきたいと思います。試算したら約2000万円くらいですむのではないかなと思うんですけれども、ぜひ、よろしくご検討をお願いしたいと思います。

それから市民病院、ほんとに今、困難ななか、市長が医師確保のために出向いて行かれたというのをはじめてお聞きしましたが、ほんとに努力されていること、わかります。産科もやっと医師が確保出来て、でも分娩件数を減らしている。9月まで予約がいっぱい。もっと過ぎているかも分かりませんね、そういう状況なんですね明石市の市民病院。大変丁寧でよいという評判があるんです。うちも先日利用させていただいたので、とても安心して分娩できたといわれてましたのでぜひこれはね、現場の方に反映していただけたらと思います。助産婦さんがずっとついていてくださるような丁寧なお産になっているそうなんです。ですからこの市民病院は、私は公的病院というのは、本来は、住民の命と健康を責任を持って、不採算部門も抱えて、そういうことには市が一般財源からお金も出して、それぐらい守っていかなあかん病院やと思っています。今、コスト削減や経営努力をするという風に言われたので胸が痛みますけれども、それもしていただかないといけませんけれども、やはりそういった認識をきっちり持っておられるのも、公的病院としての自覚も言っていただいたので本当に安心いたしました。でももうひとつ私は今、あそこの市民病院の環境が、明石公園に隣接してとっても良い、素晴らしいところなんで、終末期医療、それも考えるとおっしゃってたんで、そういうふうになったらなあと願っています。

何点か再質問させていただいたように思うんですが、お答えいただけたらと思います。生産緑地制度を研究するかどうか、市長のご答弁をいただきたいと思いますし、幼稚園のほうは何点かよろしくお願いいたします。あと、こども医療費も、市民病院もけっこうでございます。よろしくお願いいたします。

北口市長の答弁
生産緑地制度についてのご質問でございますが、議員から縷々お話がありましたように、住宅地のような市街化区域の中で、農地が一定の潤い空間として市民にやすらぎなりを与えておるということも十分理解する中で、議員からご指摘がありましたことの対応については、一面では正しかろうというふうに私自身は理解をいたしております。この一面ではと申し上げますのは、やはりものには原則があって、たとえばこの場合であれば、都市計画法あるいは用途地域という中でやはりまちづくりはしっかり長期計画に基づいてやっていくという原則、あるいは税制の基本というものにおいてはやはり社会資本においてそれぞれをどう再分配していくかということにも関わる社会全体の問題が税制の根本背景にはあるわけであります。しかしながら、議員からご意見がありましたけれども、農業従事者の方々と意見交換をされてはということでありましたが、私も農業従事者が多くいる地域に住んだこともあり、また当然ながらJA 農協をはじめとする関係者の皆様と懇談する機会もございます。その方々からは、議員ご指摘のご意見に近いご要望ご意見等も受けておるわけでありますけれども、その方々もやはり先祖代々守ってきた農地であり、さらに自分自身が長く耕してきた、本当に汗水流した土地が、農地として維持できないということに対する思いは打ち明けられておりました。私もそこは理解するところでございますけれども、研究すると申し上げたのは、先ほど申し上げましたように、原理原則論としては社会全体にかかわることでございますので広く多くの市民なり国民なりの意見を集約をしていくことが大切でありますし、また、明石という都市農業の地域においては明石市民をあげてそのような議論をしっかりやっていくことが必要だろうというふうに考えておりますので、部長答弁でもありましたように、市民の理解をうるということが前提であろうということを考えておるわけでございます。研究をしていかないということは申し上げられませんので、研究をしていく、ということであろうと思っております。以上でございます。

森田教育長の答弁
教育長でございます。幼稚園に関する質問に一括してお答えを申し上げたいと思います。
まずあの、保育時間と教員の勤務時間は別でありますのでその点ははっきりとご確認をいただきたい、こういうふうに思います。それが1点。それから、4歳児5歳児、希望者全員を明石の公立では入れておるわけでございます。で、これについては保育所もありますし、私立の幼稚園もあります。そういったところへも行っておられる方があるわけでございます。その点も十分考慮しながら対応しなければならないというふうに思っております。それとあわせて、幼稚園に、28園全てに専任の園長を置いたのは、従来は5学級以上に置いておったわけですが、それとあわせて、小学校の校長が園長を兼務しておった時代があったわけです。で、これは、今おっしゃるようないろんな背景の中で、病気がおこったり、いろんな対応をするためにクラスを持たない園長を置くことによって対応が出来るというメリットも考えて、全てに園長を置いたと、こういう経緯がありますので、その点も含めて対応をしておるわけでございます。あわせて、少人数学級については今後の課題であるとこういうふうに思っておりますのでよろしくお願いしたいと思います。

つばきの議員
市長がお答えいただきました生産緑地法広く市民の理解が得られたら出来るという立場にたってよろしいわけでございますね。ぜひそういうふうな形ができるように私も運動も広げていきたいと思っております。
で、幼稚園のほうですけれども、もちろん午後保育のことと、教師の過重労働のこととは別、ということで。過重労働の実態を教えて欲しいということで最初にお願いしましたが、それがあまり出てこなかったので、こちらからいろいろ申し上げましたけれども、ぜひ調査をしていただきたい。これをお願いしたいと思います。それと、こどもたちの実態も。もっともっとさまざまな問題が今出てきつつあるんですね。それを見えない状況ではないか。園長会でお話をしておられるというふうに今、聞きましたけれどもやはりそこには出ない問題もあるのではないか、教育委員会自身が責任を持って調査をしていただきたいと思います。やはり先生が過重ではないかというのは、どなたに聞いても正常分娩を、女性がほとんどですよね幼稚園の先生は。していない。こういうふうにいわれるんです。それは異常な職場なんですよ。やはりそれに配慮して、人を配置しようと思ったら、フリーの先生。園長は園長の仕事があるんじゃないですか?対外的な対応も全部しておられますし。1日その先生が欠勤したからって、園長の仕事がぴたっと止まらないんですね。ですからやはりそこには、全園にと最初からは申しあげませんけれども、対応できるようにしていただきたい。で、隣の園に行ってもいいじゃないですか。明石市は中学校区という割とまとまりを持っておりますので、連携園といいますか、そういう形でもね、フリー教諭、ぜひ設置する必要があるのではないかと思っております。ぜひよろしくお願いを申し上げまして、意見を申し上げまして終わらせていただきます。

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