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つばきの議員発言一覧>>2005年6月本会議

 つばきの利恵議員の質問詳細 

1.中学校、歴史・公民教科書に関連する項目ついて

 昨年11月の国連決議に基づいて、世界的規模で、第2次世界大戦終結60年の記念行事が行なわれました。これは、全世界があのような戦争を2度と繰り返さないという土台があったからです。ドイツ・イタリアがヨーロッパで行った戦争・日本がアジアで行った戦争には、いかなる大義も持たない侵略戦争であり、不正不義の犯罪的な戦争でありました。これは、国際社会が、第2次世界大戦という悲惨な歴史的な経験の中から、一致して下した結論です。この評価をくつがえそうとナチスの台頭などの一部の勢力でありますが、世界で国としては、残念ながら日本だけで起きています。

  今、小泉首相の靖国神社参拝問題が、国内外で大きな議論を呼んでいるところですが、靖国神社は、併設されている「遊就館」の展示物によりますと、2つの役割があるとしています。1つは「英霊の顕彰」です。戦没者の追悼ではありません。顕彰は、神社の言葉を借りれば「武勲」です。戦争行為そのものをほめたたえることです。そしてもう1つは、神社によりますと「近代歴史の真実を明らかにする」日本の戦争は、日清日露から大東亜戦争まで、すべての戦争が、「近代国家成立のため、わが国の自存自衛のため、さらに世界史的に視れば皮膚の色とは関係のない自由で平等な世界を達成するため、避け得なかった戦い」という主張です。これはむき出しの「日本の戦争は、正しかった」という主張ではありませんか。このことの宣伝がこの神社の役割だとされています。当時の日本の戦争指導者たちは、戦争の「大義」を、「自存自衛」といい、最初から、他国の領土を取ることをあからさまにしています。それも、大東亜というようにアジア全域にまで及ぶものです。戦争の手段も、際立った無謀さと野蛮さを特徴としていたことは、明らかになってきました。また、朝鮮の植民地支配の無法さ、野蛮さは、民族の誇りを踏みにじるものであったことは歴史の事実です。そして、日本軍が、沖縄で、日本国民に銃口を向けたり、集団自決を強要したことを、70歳を過ぎた方々が語り始めておられます。歴史の事実です。ご承知のように、靖国神社は、軍事施設として設立され、A級戦犯も合祀され神とあがめられています。日本の戦争の正当性を宣伝するセンター、いわゆる、特定の政治目的を持った運動団体になっています。併設されている「遊就館」の展示がそのことをはっきりと示していることは、広く知られているところです。

  このように、歴史の事実をねじ曲げたり、戦争を賛美する靖国神社に、小泉首相が、国の代表として参拝することについては、単に戦争で犠牲になられた方の冥福を祈るだけではすまないことは明らかではありませんか。靖国神社のあやまった歴史認識を正当化し、政府として、お墨付きを与えることになります。

  小泉首相の靖国神社公式参拝に対して、日々反対の声が強まってきていますが、市長はどのように考えておられますか。見解をお聞かせください。

「新しい歴史教科書」について

 今年は中学校の教科書を決める重要な年にあたります。明石市も17日から、検定に合格した教科書の展示が始まり、私も閲覧に行きました。特に歴史の教科書に限って比べてみましたが、扶桑社の「新しい歴史教科書」が、いかに他社の教科書と内容が大きく違っているかがますます鮮明になりました。
「新しい歴史教科書」の記述では、第1に、歴史を学ぶ意義のなかに、それぞれ、国には固有の歴史があると規定してまで、神話を取りいれていること。第2は、第2次世界大戦・太平洋戦争のことを、大東亜戦争と強調し、日本がおこなった戦争の見方は、先ほど述べた、靖国神社の見方とまったく同じだということです。すなわち、「日本は正しい戦争をやった、あれはアジア開放の戦争だったんだ」と、子どもたちにこう思い込ませるように仕向けられていることは明らかです。
教科書の内容をここで一つ一つあげることは時間の都合上できませんが、将来、子どもたちが、自国の正しい歴史を知らず、世界の人々と交流する状況を危惧するものです。そこでお尋ねします。「新しい歴史教科書」は「第2次世界大戦のこと」「南京大虐殺のこと」「従軍慰安婦のこと」をどのように記述しているか。歴史の事実を公平に掲載しているのか、教育長にお尋ねします。

教科書の採択について

さる14日、和光大学・梅原利夫氏を始めとする、教育研究者や教育関係者151人が「新しい歴史教科書をつくる会」の中学歴史・公民教科書は「憲法・教育基本法の平和主義・国際協調の原則にそむき、中学の教科書として適性を欠いている」とするアピールを発表しました。「つくる会」の歴史教科書が「侵略戦争と植民地支配正当化」し、又「アジア諸国に与えた多大な被害が消された」ものになっていること。公民教科書は「憲法を改正しようという、特定の政治的立場が強調」されているとして、「教育的評価で採択が行なわれる」ことを求めています。私も、市内の中学生が「新しい歴史教科書」で学習することを絶対許してはならないと考え、採択に反対するものですが、教科書というのは、実際に使って子どもを教えている教師の意見を尊重するのが重要ではないでしょうか。教育基本法第10条は、教育は不当な支配に服してはならないとし、教育内容に教育行政が介入してはならないと定めています。どの教科書を使うかというのはまさに、教育内容の問題であります。他市では、教育委員だけで採択しょうと言う動きがありますが、明石市の教科書採択はどのように行なわれているのかまた、教師の意見が生かされるのかお伺いいたします。

2.指定管理者制度について

 1991年の地方自治法の改正で、委託制度が導入され、自治体の直接管理だけでなく、管理委託が可能となりましたが、外部委託先は、自治体出資法人の枠まででとどめていました。しかし、今回は民間営利企業に全面的に開放することになります。国や、市民の税金で建てた施設を、無料で使って、運営費である委託料と、市民の利用料でまかなわれることになります。株式会社であれば、そこで利益を上げて、株主に配当さえする。「住民の福祉の増進」という目的を持った公の施設を、公共性を持たない営利を目的とする民間企業にまかせる。代行させることは、自治体としての責任が果たせるのでしょうか。公の施設の管理・運営は、数十兆円市場といわれ、指定管理者制度導入をチャンスとして、企業、人材派遣会社などが活発な動きを見せ、参入の準備を進めています。

  このような状況を見るとき、営利企業の参入は、利益優先にならないのか、市民サービスの水準は低下しないのかお尋ねします。次に、指定管理者に対し、利用料金に関する事項で、協定を結ぶことになっていますが、貸し館業務の場合、利用率が上がると、それは管理者の収入となります。指定管理者の自主事業や、プロの興行が優先される懸念はないのかお尋ねします。また、男女共同参画センターや生涯学習センターでは、広く市民に呼びかける集会などであれば、どのような団体も使用できるようになっています。条例の中に、「公の施設」の設置趣旨を踏まえた、住民の福祉の向上、住民の平等利用、利用者の権利など明記するよう求めるものです。さて、指定管理者がどのような事業活動をするのか、委託費を有効に活用すること。今後、市民にどのように還元されるのか、一番の関心事です。条例では、市長には報告することとなっていますが、議会にはどのような形で、提示されるのでしょうか。市民も監査請求など出来るのでしょうか。次に、現在施設で働いている職員の処遇はどうなるのでしょうか。1年をかけて検討をされると思いますが、現段階での状況をお聞かせください。先ほどもお尋ねいたしましたが、施設利用が公正なルールで決められているのか。料金は適正か。など、指定管理者の業務内容や財政が「公共性」を堅持しているか否かをチェックする、第3者の管理運営委員会や利用者会議の設置を求めるものです。

図書館など社会教育施設に指定管理者制度を導入することについて

 本来、公立の図書館は、地方教育行政法で「教育機関」として位置づけられ、教育委員会が管理し、職員も任命します。図書館法で、館長や司書を置くことを義務付けています。民間企業への丸投げは出来ないはずでした。指定管理者制度の導入は、公立図書館のあり方そのものが破壊されることにつながります。公立図書館は地域の文化活動を進める大切な拠点です。市民の様々な活動を進めるための資料を集めるには、無くてはならないものです。また、読み聞かせなど、子育てに大きく貢献しています。図書の選定や、現在、利用料は無料ですが、料金規定があることは将来に不安を残します。西部図書館は、設置以来、多くの市民に予想を越える利用があることはご存知と思いますが、学校図書館との連携など、教育目的で充実して行かなければならない分野が、まだまだ山積しています。図書館、博物館などこれから検討されている社会教育施設の指定管理者導入の中止を求めるものです。

3.次に、コミュニティバスについて

 長年、地域循環バス、コミュニティバスの運行を求めてきましたところ、昨年11月からTacoバスの試験運行が始まりました。コミュニティバスをめざす動きが始まったことには評価をするものですが、試験運行のルートを見る限りでは、あまりにも不十分といわざるを得ません。明石市の地形が東西に細長く、それに沿って公共交通機関があることが、交通不便地域をつくりだしているという実態もあります。しかし、そのことの解消を第一義にする、試験運行では、本来のコミニュティバスとはいえないのではないのでしょうか。 コミュニティバスのあり方をどのように考えておられますか。

 また、「Tacoバス」は、試験運行後から高い評価を得ていることは承知をしておりますが、改めて市民の評価をどのように受け止めておられるかお伺いします。次に、市民の皆さんから、敬老優待乗車券で「Tacoバス」も、利用できないものかとの声をお聞きしております。敬老優待乗車券の趣旨は、高齢者の方が、元気に活動範囲を広げていただくことにあるのではないでしょうか。市バスの路線がある地域では、何度利用されても良いということで、広く活用されその効果も大きくなっています。

 優待乗車券は、市バス、JR,神姫バス、タクシーなど、地域によって利用しやすいものを選べることになっていますが、これに、公共交通機関となりつつある「Tacoバス」も追加するよう求めるものです。

4.飼い主のいない猫にかかわる問題について

 明石市も、徐々にではありますが、30万都市に近づいています。市街化区域では、一戸建て住宅、マンションなど住宅も増加の一途をたどっていますが、昨年度改定された住宅マスタープランにおいても、住居の広さだけでなく、快適な住まいとは、住環境も重要な位置づけとなりました。地域人口や戸数に見合う公園など、数や広さも1つの指標ともいえます。しかし、公園が整備されても、そこがどのように活用されているか、憩いの場になっているのか検証しなければなりません。市が、ふん害防止条例を制定してから、以前よりずいぶんと、公園などでの糞の放置は少なくなりました。しかし、いま問題になっているのは、飼い主のいない猫、いわゆる野良猫の問題です。1匹の猫が、1年で78匹になるという計算もありますが、目の前に捨てられた猫がいると、ついえさを与えてしまう。逆に、野良猫を虐待し、挙句の果てに殺してしまう。二見の人工島でも3匹ものねこが虐待され、死骸が並べられていた事件がありました。
  さて、昭和48年に「動物の愛護および管理に関する法律」が施行され、全国各地で、猫と人が共生するための模索がはじまりました。この法律の第1条・目的には、動物の虐待の防止。動物の適正な取り扱い。生命尊重、友愛および平和の情操の涵養に資すること、動物による人の生命、身体、財産に対する侵害を防止する。第2条・基本原則に、動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を 考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。 そして、第3条・普及啓発では地方公共団体にも努力を求めています。そこでお尋ねします。野良猫に対する苦情や要望はどのようにされていますか。
 また、法に基づいた、市民への啓発を求めるものです。今、市内でも動物愛護の立場から、野良猫を捕獲し、自費で去勢避妊手術をして、放してあげるという運動をしている方がいます。神戸市ではすでに制度化しておりますが、明石市でも、猫の去勢避妊手術への支援を求めるものです。

5.二見人工島への第2連絡道路について

 二見人工島が建設されてはや20年以上が過ぎています。工業団地として計画されていたのに車両が通行できる幹線道路は西の端に1本あるだけという、どう考えても、交通渋滞はまぬがれない構造となっています。やっと、地域の強い要望が、県や国を動かし、従前より設置されていた歩行者専用の橋を改造し、第2連絡道路として整備され、通勤自動車が利用できることとなります。人工島の東西に2本の橋を利用すれば、朝の通勤ラッシュは解消され、通学路への侵入がなくなると、二見小学校地域では大きな期待が寄せられています。当初の計画からどんどん遅れ、昨年の地元説明会では、今年度完了するとの計画でした。ところが、今年6月2日の説明会では、もう1年延長するとのお話でした。なぜ、計画通り進まないのか、地域からは本当に完成するのかの声まで寄せられています。そこでお尋ねします。
 第2連絡道路の工事の進捗状況と、なぜここまで工期が遅れたのかおこたえください。
 また、現在の通行量や、これからのみとうしもあわせて、開通後の2本の道路で、朝夕の交通渋滞は、解消するのでしょうか。
 また、工事が進んでいる中で、第2連絡道路沿線の魚住町側地域から開通に反対する声がありますが、十分な話し合いはできているのですか。また、開通に際し、一番心配されるのが、安全の問題です。記憶に新しいのが、魚住市民センター前の、センター道路が、神戸市側と開通した際、地元の信号機設置の要望がかなえられず、開通当日に死亡事故がありました。2度と繰り返してはならないと思っています。安全対策はどのようになっているのかお尋ねして。1回目の質問を終わります。


二回目の発言>

中学校の歴史・公民教科書について

小泉首相の、靖国神社参拝について・市長の見解について

 靖国神社の参拝を、首相の任期中はきっぱりとやめるべきです。日本の過去の戦争は何であったのか。戦争の「大義」という問題は、今度のイラク戦争でも世界の大問題になりましたが、「大義」のない戦争は明々白々な侵略戦争なのです。
いくら「植民地支配と侵略」への反省の言葉を繰り返しても、首相自身が、戦争犯罪そのものを否定する行動をとったのでは、その言葉は身のない空文句に落ち込みます。アジア、アフリカ首脳会議で小泉演説のその日に、自民党や民主党の国会議員が集団で靖国参拝を行ないました。このことについても大きな国際批判が起こりました。
国政の場にある政治家は、靖国参拝が侵略戦争肯定の意思表示であること。国益にそむく意味を持つことを真剣に考えるべきです。
  自分の国が過去に行った、明白な侵略戦争について、その事実を明白にきちんと認めることが出来ない政府は、国際政治のうえで、正義と不正義を区別する基準を持つことが出来ないといわれても仕方のないことではありませんか。

「新しい歴史教科書について」掲載内容 第2次世界大戦のこと
南京大虐殺のこと・従軍慰安婦のこと・歴史的事実から見て公平に記載されているか

 1回目の質問で、扶桑社の歴史を学ぶ意義をご紹介しましたが、他の会社では、学ぶ意義を「日本の歴史を振り返ってみると、世界の国々や人々の絶え間ない交流がありました。あるいは衝突もありました。それらを通じて、日本は歴史と文化を豊かに育んできた。日本の歴史は、世界とのかかわりの中でつくられてきた。」とありました。まさに、日本の過去の戦争によって、多くの尊い命を犠牲にしましたが、しかしその中から、2度と戦争をしないことを、憲法で明記できたわけです。現在、日本国憲法、とりわけ9条は、世界の平和を目指す道しるべともいわれています。ここに、子どもたちに正しく歴史を学んでもらう意義があるのではないでしょうか。ご承知のように、ドイツの首相の態度と小泉首相の態度の違いが、歴然とし、日本の進むべき方向が、世界から非難を浴びているゆえんではないでしょうか。
 私は、昨年、議会の国際交流事業で、北京・南京・無錫・上海を訪問させていただきました。南京市で、中国の方と直接話す機会がありました。中国の通訳の方を介してですが「南京博物館をぜひ見てほしい。日本人、皆に見てほしい」と、言われました。その残虐さは、本で読んだり、話には聞いておりますが、中国の方が、被害を受けた苦しみ、悲しみがどうなのか見て受け止める必要があります。私たち日本人も、広島長崎の原爆資料館を、アメリカの人に見てほしいと思っていることと共通していることです。改めて戦争の悲惨さと、戦争放棄の条項を持つ憲法の重要性を感じています。

指定管理者制度

 244条の2 第3項の「住民の福祉の増進という、公の施設の設置目的を効果的に達成するために必要と認めるとき」に、「公の施設」の、「設置目的を効果的に達成するため」初めて摘要できるのであって、はじめに民営化や民間委託があるのではありません。また「効率性が」主たる目的であってはならないとされています。このところを、導入に当たっては、よく検証していただきたい。

 葬祭場・・日本消費者協会調べで平均236万円、適正価格が不明
  200万円と考えていたが、実際は90万円を超えた 霊柩車と火葬料で38万円、合計443万円。
  火葬場などは、大企業が独占。費用の表示が不明、遺族に必要のないものを付ける。 市の料金、告別式。斎場・・16万から23万。 自宅・・13万から41万。火葬料。市民・・5000円 市外・・3万円

 民間委託は、人件費を削減し財政負担の軽減効果は上がるとしても、いったいどの程度の財政効果を上げているのか検証が必要。最初は低く抑えられている委託料が、年々上がっていくのは、すでに実施しているところで顕著に出ています。
委託当初の初期投資は計算に入れられていない場合があるので、税金の投入の仕方は、各部署で注意をしていただきたい。

コミュニティバスコミュニティバスについて

市民の「Tacoバス」の評価をどう受け止めているか 敬老優待乗車券で「Tacoバス」利用を

  私は、コミュニティバスとは、交通弱者が、歩いていける可能な距離に停留所があること。公共性のある施設にとまること。もちろん病院も含まれます。そして料金が安いこと。用件はまだまだあるとは思いますが、調査をする方が、頭で考えるのではなく、歩いて考えていただきたいと思います。
  市内の交通体系をこれから検討すると、力強いご答弁をいただきましたが、コミュニティバスというなら、交通弱者に喜ばれるものにしていただきたい。停留所だけの問題でなく、料金でも同様の考えが必要です。現在100円ワンコインで実施されていますが、環境を重視され、過度に自動車に頼らない「エコ交通」と考えに入れておられるなら、敬老優待券の活用や子どもの無料も考えていくべきではないでしょうか。
  赤い2階建てバスで有名なロンドンの市バス運賃が、9月から16歳未満は無料になります。ロンドン市長は、「無料化は若い人たちに公共交通の利用を奨励し、自家用車を減らすことにつながる」 
  子どもの貧困行動グループの事務局長は「低所得者は支出の中で交通費の割合が大きい。無料化はこの人たちを助け、多くの施設を利用しやすくする」と述べておられます。
  私も同感です。子どもたちから高齢者まで、市内の施設を有効に利用し元気でおられることは、医療費の削減にもつながります。一方の予算は大きく膨らむが、もう一方は縮減できる。この方法は、学問として検証されていますが、今回の総合交通体系を考える際に、公共サービスのあり方を総合的に検討し、部門間の連携調整もお願いしたい。

飼い主のいない猫にかかわる問題

市民からの苦情・要望は 市民への啓発について 去勢手術の支援

 兵庫県のデーターによりますと、社にあります動物愛護センターで平成14年、犬110頭、猫6153頭、平成15年、犬1857頭、猫5775頭を、刹処分しているそうです。猫については、8割から9割が生後90日以内の子猫だそうです。統計から見て、猫に不妊去勢す術をすれば、刹処分をしなくてすみ、その予算をほかの事に使えるのではないか。
 6月15日号の市政だよりに、「サルを見かけたときの心得」が、掲載されていた。人と動物の共生を、動物愛護の面からよく検討をしていただいて、まず市政だより1面で取り上げていただきたい。また、ふん害防止の啓発ポスター。よく出来ていますが。同じような啓発ポスターを発行していただきたい。犬猫を捨てることは犯罪。虐待も犯罪です。捨てる命はつくらない。啓発ポスターを、お考えください。

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