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沢井議員発言一覧>>2004年6月本会議
「夫婦別姓制度の導入を求める意見書」に関する提案説明まことに僭越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第6号、選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書提出のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。 戦後、わが国の社会経済情勢、国民生活の著しい変化に伴い、家族の状況は変容し、個人の人生観、価値観も多様化し、婚姻に対する意識は大きく変わってきています。また、女性の社会進出に伴い、婚姻によって氏を改めることが社会的な不利益、不都合をもたらすため、通称使用や事実婚という事態が増加する一方、少子社会の進展によって、家名を維持するために婚姻を躊躇するという事態も生じてきたため、その解決策として、夫婦のあり方を見直す必要があります。 1996年には法制審議会が、選択的夫婦別姓制の導入を軸とする改正要綱を答申したことをはじめ、1999年には男女共同参画社会基本法が施行され、社会のあらゆる分野で見直しが行われています。さらに、2003年には日本政府に対して、国連女性差別撤廃委員会が戸籍続柄差別記載の撤廃の勧告もされました。したがいまして、法制審議会の答申の趣旨に基づき、選択的夫婦別姓の導入のために、民法改正を早期に進められるよう、意見書記載のとおり政府関係機関に強く要望しようとするものであります。 >>発言一覧へ戻る |
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