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五月晴れの二見「びしゃもんの浜」に1000名
昨年に引き続き、今年も「住みよい二見をつくる会」と「瀬戸内を守る明石市民の会」による「潮干狩り」が五月晴れのもと行われました。この日、「びしゃもんの浜」は家族連れなど、総勢1000人が参加して大賑わいとなり、潮干狩りを楽しみました。ちなみに去年の参加者は600名でしたので、今年は倍近く人数が集まりました。
当日、潮干狩りだけでなく、楽しい催し物も盛りだくさんあり、海の中に数字の書いた石を投げ入れ、それを探す宝探しや、生物観測では二枚貝の研究者の細見先生が、子どもたちが砂浜から拾ってきた貝殻の種類などを丁寧に教えてくれました。なかには30万年前の「貝の化石」などが見つかりました。その他にも砂の造形や、砂浜での相撲大会、輪投げ、ヨーヨーつり、スーパーボールすくいなどがあり、それぞれの催しに子どもたちが目を輝かせて参加しましたが、去年よりも参加人数が多く、ヨーヨーつりやスーパーボールすくいには長い行列ができ、あっという間になくなってしまいました。並んで待っていた子どもたちの中には、「もう、なくなりました」の声に落胆して泣き出す子もありましたが、二見の浜で自然に親しみ、砂浜で思いっきり遊び、家族連れで楽しめる潮干狩りとなりました。
浜に「公衆トイレ」の設置を!
ここで、このようなイベントをする際に一番困るのがトイレです。浜には公衆トイレがなく、大変不便なため、実行委員が海岸近くの公民館のトイレを借りたり、仮設トイレを設置したり、などの準備をしましたが、1000人もの人が訪れると、浜にトイレがなくては本当に困ります。そのため、浜に「公衆トイレを設置してほしい」の署名も集めています。
このような「潮干狩り」や「生物観察」は17年も続いています。埋め立てにより、海流が変わり、アオサの滞留でヘドロの海岸となってしまいましたが、昔の海岸によみがえらせようと、毎年、海岸清掃と「潮干狩り」を続け、県にも「生物観察のでききる浜に」と要望するなかで、養浜工事が進みました。
普段、忙しくてなかなか自然に触れ合うことができない、という方々でもこのような活動を通し、楽しみながら身近な自然と触れ合い、少しでも地球環境のことを考えるきっかけになれば、と思っています。 |